はじめまして、新しく研究室に入ったひまわりです。どうぞこれからよろしくお願いします。
人生でブログを書いたことがないので、少しぎこちないと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。
さて、私が大学生になって夢中になったことの1つとして海外旅行があります。数えてみると、入学して今までの約3年間で8か国を訪れていました。もともと私は、新しい環境になじむことが得意な方ではないため、刺激の多い海外旅行にはまったことは自分でも驚きではあります。それでも、そんな私が「また行きたい!」と思える海外旅行は何とも魅力的なものだと実感します。
そして、8か国も訪れてみるとたくさんの感動や思いがけないトラブルに出会ってきました。ですが、これまでそれらを書き残す機会がなかったので、このブログを通して少しずつ旅行の思い出を綴っていこうと思います。
それではまず、今年の2月に友達と行ったマレーシアの旅行記から始めることにします。みなさんは「マレーシア」といって何を想像しますか。有名なツインタワーや多民族国家といったところでしょうか。正直にいうと、私は旅行に行く前、特に何か印象を持ってはいませんでした。そんな状態で行ってみたのですが、まあびっくりです。想像以上に魅力的な国で「住める!」と思えるほどだったのです。高層ビルがたち並び、公共交通機関も充実していて過ごしやすい環境。さらにご飯もおいしくて、今まで訪れた国の中でも居心地の良い場所でした。グルメでいうと、夜市のにぎやかな雰囲気の中で食べたナシレマ、ミーゴレンは絶品でした。また、マレーシアはイスラム教を国教としているため、街のあちこちにモスクがありました。なかでも有名なピンクモスク(プトラモスク)は、天然の花こう岩によってやわらかなピンク色をまとっており、おとぎ話にでてくる宮殿のようでした。
などなど観光やグルメをたくさん楽しんだのですが、今回の旅行で特に嬉しかったことがありました。
それは、私が好きなアーティストのマレーシア人ファンが話しかけてくれたことです。キャリーケースにそのアーティストのグッズを付けていたところ、それに気づいてくれたようです。まさかマレーシアで同じものを好きな人と出会えるなんて思ってもいなかったので、感動的でした。海外の方と音楽というものを通して交流をすることができ、音楽の力は国を超えるのだと実感することができました。
そんな中、ハプニングにもやっぱり遭遇しました。
それは、飛行機の大幅な遅延によって予定通り日本に帰れなくなったことです。というのも、帰りはマレーシアからベトナムを経由して日本に戻る予定だったのですが、マレーシアからベトナムの便が6時間以上遅延し、ベトナムから日本への乗り継ぎ便に間に合わなくなったのです。大慌てで現地の航空会社に問い合わせると、まさかの「翌日の同じ時間の便であれば手配可能」とのことでした。海外の航空会社を予約していたため、何とかトラブルを対処できたのは上出来といったところでしたが、そうなると、あと24時間どうやって過ごすのかという問題に直面しました。当然のことながらプラス一日分の宿は手配しておらず焦りましたが、代替便の交渉時に「free?」を連呼していた学生の私たちは、空港で一夜を明かすことにしました。
初めての空港泊、しかも海外。この24時間は、濃すぎました。いろんなお店を渡り歩き、居候を繰り返す私たち。時にはダンスを踊ってみたり(笑)、ファストフード店のベンチで寝てみたり...。旅の最終日で疲れ果てた体を何とかして動かし、24時間過ごしきりました。しかし結局、翌日の便も数時間遅れ、経由地から東京の便も数時間遅れ、日本到着が想定の何時間遅れたのかもう分かりません(笑)。帰りの便は「直行便で帰るべき」という教訓を得ました。
今回の旅は、最後の最後で思い通りにいかないこととなりましたが、振り返ってみると絶対忘れることのない思い出になり、それも含めて旅なのだと感じた経験でした。そしてそう思えるのは、自分が知らなかった世界に浸り、その土地を自分で歩くことでしか得られない「何か」があるからだと思いました。
だからこそ、私はまた次の旅に出たくなるのかもしれないです。
さて、次回は私が高校生の頃に憧れたトルコの旅行記を綴ることにします。お楽しみに!
来週はドッピオさんにバトンを渡したいと思います。